長文コメント
| 98点(全体) | (tuhi) ,2011-02-14 ,ID:c40921 |
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| 脚本、演出、作画、音楽、声優、全て素晴らしい。 この作品の最大の魅力は個性溢れるキャラクター達だ。主人公の阿良々木暦と5人のヒロインが織りなす会話劇は、とてもユーモアに溢れ、ウィットに富んでいて面白い。そして、その会話の至る所に物語の伏線が張られているのだから驚異的だ。 さらに、「間」の使い方が素晴らしい。会話劇が主であるため、台詞量が膨大になり、キャラクターの心理描写を一瞬のテロップ、間だけで表現することが多くなったが、そのタイミングたるや絶妙。一瞬も目が離せない。遊び心にも溢れ、私達の想像力を掻き立ててくれる。 もう一つ賞賛すべきは声優陣の演技、また配役。個性的なキャラクターの魅力を存分に引き出していた。音響監督の功績も大きいだろう。主人公の阿良々木暦役の神谷浩史氏には拍手を送りたい。 このような作品をもう一度作れと言われても無理だと思う。 様々な要素が絶妙に噛み合った奇跡のような作品。 勿論、たまに乱れるキャラクターの作画や必要のない実写、2話のラストの違和感、テレビ放映時の某話の紙芝居、別の作品かと思うような15話の作画 など、文句を言いたくなる所も多く、安定感に欠ける作品ではあった。だが、それを補って余りある爆発力を持つ。 個人的にアニメで最も好きな作品。観なきゃ損。 |
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