良かった点
・丁寧な日常描写
・千羽由利子作監によるキャラデザ、絵画チックな背景絵
・アコースティック楽器によるBGM
悪かった点
・特になし
学園を舞台としたラブコメディ。温かみのある絵と音楽が、学園生活のリアルさ、各ヒロインの心情描写を引き立てている。個人的にもっと評価されて欲しい作品。
良かった点
・魅力的な主人公。基本完璧超人のダークヒーローだが、突発的な事態に弱かったり情に絆されてしまう面もある。
・話のテンポが良く一気に見れる
・次回への引きが凄い
・地上戦のロボ戦闘(11話は必見)
・音楽(中川幸太郎作曲...(続き)
一期よりも色々大味な面が目立つ。主人公の知略策略に無理があり過ぎたり、ロボ戦が砲弾ばかりになってしまったのも残念。期待したナイトオブラウンズの面々も、そのほとんどが使い捨て扱いで酷かった。
このように不満な点が多々あるものの、一期同様...(続き)
一途に主人公の薫を慕う、大和撫子な雰囲気を漂わせる和服美少女・葵の魅力がそのまま本作の魅力に繋がると言ってもいい。二人が関係を育みつつ、苦難を乗り越えていくという物語が丁寧に描かれている。ハーレム要素は余計かもしれないが、葵以外のヒロインも皆一途で魅力的。薫と葵の関係が絶対的であるが故に心苦しいが。
薫と葵の物語は前作でほぼ描き切っており、本作は後日談的な扱いになるのだが、物語の主軸が見えづらい。安易なエロに走り過ぎたり、終盤のティナ関連の話が消化不良だったりと不満は多い。