主人公5人が、ほんとに徐々に、目標に近づく流れをうまく表現していて、見応えがある。
偶然か意図してか不明であるが、「仕事」に関するジレンマや、元請けと下請けの関係、できるやつとできないやつ、経験には無駄がないなど、よく理解していることが伺われる。
単なるアニメとしても、おもしろいし、「仕事」をテーマにしたものとしても、おもしろい。
女子高生と宇宙開発、青春ものでは完全にねじれの位置にある、完璧な組み合わせです。
ちはやも感動したけど、生死がかかるこちらは感動レベルが違う。
最初はどうなることかと思ったけど、軽度の学園推理物を利用して、未熟な心の葛藤をうまく描いていると思う。こういう知的水準の高い仲間はいいなぁと思う。
キャラクターの表現分けがこれほどハッキリとしているアニメは最近見られない。キャラの設定が命のアニメと思う。また、徹頭徹尾、主人公等の生い立ちの説明がないところも、恐らく狙いなのかもしれない。
東雲家の家計ってどうなっているのかとても気になったが、結局わからないまま終了した。
キャラの魅力ではなくストーリで魅せる傑作。原作を読んでみたいと思ったので、早速1巻から。
このアニメを見ると自分を振り返ることができる。無駄な時間を過ごしたなと。多くの人に青春の掛け方の指標にしてほしい秀作アニメ。
おもしろすぎる。
この年代の男女の成熟度と人間味の差異がよく表されている。
ラインハルトが中級士官時代の話。奪還者と反乱者が秀逸。
良い回が何回かある。そのために続けて見ることになった。好きなのは、ぎんさんとレヴィとの一騎打ち。
エンディングも良い。タイガーマスクに匹敵するものを久々に知った。
それにしても、バラライカとパメラ・ランディとがキャラが被ってしまってて・・・ボーンシリーズに、なんとなくだが、テーマが近い感じが親近感がある。
麻雀をベースにしたアニメ(漫画)は、
これと、鳴きの竜、とで双璧。
どちらも、なぜ麻雀をする?という基本的な疑問から。
でも、麻雀詳しくないとしみ込み半減ではないかな。
製品開発(ものづくり)の流れが結構リアルに表現されてた。よく勉強したなと感じるし、じいさんたちの天才ぶりもおもしろい。
主人公と女の子との絡みの意図だけは未だに理解できない。単に、色をつけたかっただけなのかどうなのか。