知名度がありよく名言が取り上げられる映画だが、
それ以外の部分も全体的によく出来ている。
テンポが良く、笑いもあり感動するポイントもあり終始ドキドキワクワクする。
何より城を舞台にした雰囲気が非常に味わい深く濃くて、作品世界に入り...(続き)
「死んだ父親の形見であるカメラと写真の話」
と一見すると重そうなテーマだが、友達や家族は暖かく優しく、
ほのぼのと見ていて癒されるアニメ。
街の良さ+青春の良さ を目一杯描いた名作。
実在の名所を舞台としており、書き込みが丁寧で...(続き)
構成・演出は全アニメの中でも最上位と言って良い出来。
ストーリーも余韻を残す良い終わり方で、キャラの魅力も高い。
が、ミステリー物として見ると正直細かい部分が適当であり、
推理や謎解きには向かない。SFちっくなファンタジーストーリ...(続き)
「時計」による演出など、表面上の絵や言葉だけのアニメよりも丁寧に作られている。
キャラが非常に多い中で、それなりに見せ場もあり話自体も緩急があり
よく練られて作られた作品と感じる。
1期の導入が素晴らしかったので、特にキャラへの愛着が...(続き)
どこか懐かしいようで、どこか新鮮なようで、
どこか暖かく、どこかせつない。
田舎って何もないようだけど、実は色々あったりする。
その贅沢な24分の使い方は、さながら時間芸術のよう。
1期の時点で完成度は高かったが、今作も非常に丁...(続き)
いわゆる日常系に分類されるのだが、
「雰囲気」を意識した作風とキャラクターの魅力から高い評価ができる。
アニメには「始まり」と「終わり」がある。
それだけあって1話と最終回は『特別』なものであればあるほど、強く印象に残る。
1話...(続き)
・13話
最終回で通常のOPを最後に流して終わると言う演出。
数十年ぶりに見た気がするが、なんともこの作品らしくて好き。
それだけこの作品にぴったりなのである。
一昔前に流行ったような絵柄は人を選ぶが、昭和期のアニメが好きな...(続き)
王道の日常系にして頂点の可愛さ。
可愛いは正義!の通り、可愛さを極限まで追求した作風。
ロリロリしい中にも話の緩急があり、ギャグとしても楽しい。
2005年の作品だが、2018年の現在まで続く一種の日常系の流れを示した名作。
驚...(続き)
「まさに子どもたち大暴れ」アニメ。
気楽に楽しく緩く見ていくならば最高と言う日常系の王道を12話まで貫いた一貫性のある一作。
4話の動物園、6話の「弱点さがし会ぎ」
8話「はくぶつかん」、10話「雪すぎる」あたりがオススメ回。
...(続き)
非常に独自性のある皮肉のきいた作品。
綺麗な話とは決して言えないが、見終わると心が大きく揺れ動く。
不思議な雰囲気が含まれているファンタジー旅行物。
4話のキノの過去シーンは素晴らしい。悲しくも美しい。
5話の童話のような話も好き。...(続き)