不幸な巡り合わせのもとに生まれた主人公が葛藤しながらも剣士として成長してゆくが、ある日最愛の友に裏切られたことでその復讐を果たす旅に出るまでを描く作品。親友が闇堕ちするのを境として、いわば2部構成になっていて、本作は前編、2016年版は後編...(続き)
(ネタばれ)前半は割と自由な展開が多いですが、そこで...(続き)
宇宙人が題材ですがファンタジーとは真逆にかなりシュールで
世界観に浸ったりキャラに共感したりせずサクッと見られます
おかしな設定にはすぐさまツッコミが入るし
主人公である天才の馬鹿王子にとっていたずらは真面目な暇潰しなのです
複...(続き)
アニメでは完結しないため十分な種明かしがされないまま終わるが「ほくらの」のような改悪がなくてむしろ良く、漫画で続きを読みたくなった
タイトルがドイツ語で「妖精の旋律」で、主題歌が聖書からの引用で構成されているように、良くも悪くも宗教的...(続き)
(ネタばれ)自分のなかでは序と破の流れがエウレカセブ...(続き)
クリスマスの夜に捨てられていた赤ちゃんを3人のホームレスが拾うところから始まる数々の奇跡の物語。
寂れた町の馬小屋で生まれ後に重荷を背負う全てのものの代弁者となり奇跡を起してまわったとされるイエス・キリストがモチーフとして明らかに意識...(続き)
精神分析の知見が盛り込まれ構成のクオリティが高い
元は実写映画化される予定だったようだが
現実と虚構の狭間を扱うこの作品の内容は
表現としてアニメの方が適していると言えるだろう
それだけにアニメを普段見ない方にこそおすすめできる
...(続き)
(ネタばれ)続編としての接続は思っていたより良かった...(続き)
「風立ちぬ、いざ生きめやも」
困難を乗り越えて生きなければならないという意味で
実直な主人公を地震、戦争、婚約者の結核と大きな困難が襲う
しかし地震と戦争と結核がなければ主人公が婚約者と出会うことは決してなかった
ささいな一コマ...(続き)
素子の男前っぷりに痺れる
尽く幻想を壊していくハードボイルドな彼女が
ニヒリズムに陥らない理由を好奇心と答えたところで一期は納得の終了
二期では彼女と9課の完全さが崩され、新編の映画ではもっと青い素子が見れる
監督曰く、笑い男、トグ...(続き)