カメラという視点を使うことでリアリティを出す、という表現技術だけじゃなくて作品が何かを語っているのがよく分ると思います。
どういう見方とか立場でカメラからの映像を見るかによって、大きく味わい方が変わってくるそんな作品かな。
普通に見ていたアニメ。
本当にいい意味で。
ふと土曜日の夜、テレビをつけて、”籠の中”の回の、その一瞬から画面から最後まで目を離すことが出来なかったあの驚きを覚えたのは、アニメに限らずこれが初めてだったかもしれない。
そんな、もしかしたら通好みの作品。
J.C.STAFFってこういうのもつくるんだなぁと最近の製作作品と見比べて思ったりしますが、この作品ほどアニメ作品ながらアニメ作品らしくないものというのは珍しかった気がしますね。家族愛、恋愛、ドキュメンタリー・・etc と様々な要素が含まれ...(続き)
この頃の京都アニメーションは純粋に面白かったな、って見直して見て思いました。
いやぁ、これは面白いですよw
1話を見た時点ですけど、京都アニメーションは余計なちょっかいを受けなければ純粋に良い仕事はするようです。オープニングに随分と最後の部分を突っ込んだもんだと驚いたりもしましたけれども。
アニメ自体とは全く関係ないことですが、原作やっていて当然という見ている側の雰囲気は正直どうかと思う。
一時的に作画の低下といったものが見られたが許せる範囲、回数と言えるし原作と全く遜色がない一品になったと思う。
ん。