魅力的な世界観とストーリーのハイファンタジーで、
とても丁寧に作りこまれている印象をうける。
映像もとても綺麗でドラマもしっかりしている。
総合的なクオリティはNHKで放送されたアニメのなかでも
相当上位なのではないか?
子供から...(続き)
奇特な主人公とヒロインと仲間(?)達が
繰り広げる少しシリアスで少し可笑しいドタバタ劇。
初見は地上波放送時の順で見たのですが、
最終話に今後のこの物語の前提となる物の全容がハッキリして
それでそれまで時系列が入り乱れていたエピソー...(続き)
安心して見られる宮崎的展開、オススメできます。
作品のあちこちで描かれる情景からくるノスタルジーと
宮崎作品独特の「飛行感」とでもいいましょうか、
それが感じられます。
三兄弟のキャラクターがとても魅力的で
ストーリー展開も先が見たくなるようなもので
一気に視聴できました。
フィナーレもありがちですがキレイにまとまっていて
後味もすっきりです。
個人的にはけっこうオススメです。
「星界の紋章」の続編でシリーズ第2作。
宇宙規模の歴史大河ドラマ的背景の中で描かれる主人公2人の
友愛は1作目より多少落ちますがなかなかよい印象です。
そしてこの作品から少し奇矯な性格の登場人物達のユーモアと
ウィットに富んだ会話が...(続き)
とてもエンターテイメント性の高い作品。
ただ深いとかテーマ性に溢れているわけではないです。
設定も主人公が高校生なのに傭兵的なことをしてる
という相変わらずのとんでも設定です。
25話構成ということで中だるみがほとんど無く
...(続き)
劇場用なのでさすがにテンポがよい。
音楽の使い方もより洗練されている。
人類が宇宙空間で暮らすようになり
認識能力が拡大していくという
「ニュータイプ」という概念は
当時としてはとても斬新で、
現実に今現在でも宇宙に進出しきったとは
いえない人類の未来を夢想させるものとして
実に面白い設定だったと思う。
劇場用なのでさすがにテンポがよい。
音楽の使い方もより洗練されている。
ジャブローの戦闘シーンは圧巻。
劇場用映画作品としてしっかりと完成されている。
少し解りづらいところがあるのでハイティーンくらいからの
方が視聴対象としては最適では無いでしょうか?
いずれにしても避けては通れない作品。
(まぁ、皆見てると思いますが・・・)
プロットとか映像の細かな描写、先を知りたくなるワクワク
するような展開と引き込む力を持った大人むけのストーリーは
凄いなと思いました。監督の神山健治氏の「攻殻SACシリーズ」
以降の作品はどれも素晴らしい出来なので思わず信者になって
...(続き)