ゾイドシリーズ的には異端児。
よくあるロボットアニメとは違い、戦記物。
萌えEDで有名だが本編はかなり男臭くシリアス。
田舎の子供に過ぎなかった主人公が努力と才能で
軍師として頭角を現し、果ては反乱軍のリーダーにまで
成長して...(続き)
第1作以来の冒険戦記ものに回帰した作品。
個人的にはこれまでのTVシリーズ4作のなかでは第1作に
次いで面白かった作品。
ゾイドデザイン的には一部で前作までとは毛色の
違うものになっているように感じる。
ストーリーは王道的な物になっていて安心して視ら...(続き)
物語が要求するフォローを決して忘れず、さりげなく張った伏線を見事に回収し、血のたぎる展開を怒濤の勢いで魅せてくれた脚本陣に最敬礼。終盤の超ゾイドアクションと併せて、日曜朝にテンション上がりまくり。作画はアレだったけど、沼田誠也はいろいろと凄かった。ミィ様よりもコト姉派としては、終盤のコト姉の背景っぷりがちと残念かも。