話の内容は完全にファン向けの出来です。
相変わらずの難解な時系列な演出でしたが、
観た人の脳内で最後に話を1つに繋げれる感じも
ファンなら納得の演出だと思います。
今回も音楽の雰囲気と作品の世界感がお互いを惹き立てていて素晴らしいかったです。
さすがユーフォーテーブルですね。
ありがとう「空の境界」の一言に尽きる作品だと思います。
基本的にエピローグストーリーです
とは言えそこは空の境界なので時系列的に前の話もあるのですが、そのへんは独立したストーリーなのでまあ問題ないかな。
画は相変わらず綺麗なのでファンなら必見でしょう
味のあるお話し。
例の二人にしっかりと未来があったということ、そして
関わりを持った幾人かの人物にもそれがあったということ。
無常観とともにどこか幽玄なる味のある感じは好きだな。