押井版旧攻殻・イノセンス・押井版攻殻2.0
SAC・2ndGIG・SSS 原作と、攻殻シリーズは全部拝見してます。
良い点
当時のアニメではトップレベルの作画。10年以上たった今でも見劣りしない。爆発シーンの作画から、銃器やメカニックまで充実した作画。
押井作品ならではの哲学っぽい演出。
もはや、人間が考えたとは思えないSF描写。
非常に高いリアリティを持つメカニック。
難解だが、きれいにまとまったストーリー。
川井憲次氏による、作風にピッタリの音楽。
悪い点
別に悪い点では無いのだが、同時期に三大ジャパニメーションと呼ばれた作品のなかでは、作画が1歩譲る。
映画なので仕方ないのだが
原作で言うフチコマ、SACで言うタチコマ的存在がいない。
上記と同じく仕方ないのだが一部原作にいたキャラが登場しない。
まとめ
自分の好きなアニメシリーズの1つ。
SF好きなら一度は見とくべき作品。
難解なストーリーも個人的にはちょうど良いくらい。