元イギリス特殊部隊に属し、考古学者であり保険調査員である主人公キートン。
彼が、様々な事件に遭遇するという一話完結の話。
舞台はヨーロッパ時々日本、時代はベルリンの壁崩壊直後くらいです。
一見社会的な問題を扱っていますが、全体にあまり深いと思いませんでした。
確かに面白い話はありますが、大部分の話が退屈ですので私の評価は高くはありません。
沈着冷静なキートンは大抵命の危機にさらされます。
哀愁という言葉がピッタリの癒し系のサスペンスと言えるのではないでしょうか。