今期1話から期待させたのはこの作品だけだった。
ここまで毎回2度は見ている。毎回引きが良い。
格闘物のメインは戦いである。
如何に強い奴らを戦わせるか。
こいつらが本気で戦ったらどうなるのか。
話も戦わせるための設定に過ぎない。
ただこれは格闘ではない。喧嘩、殺し合い。
相手を再起不能か殺さないと終わらない。
更に一般人も巻き込む犯罪になっている。
死刑囚に犯罪も糞もないか。
超人というより怪物。人間らしさは形くらい。
そんなのがゴロゴロ集まっての殺試合。
誰が強いんだ・・・というより怖いもの見たさ。
特撮の怪人vsヒーロー的構図かもしれない。
13話で登場したオリバのせいで雰囲気がやや変わった。
味方側に同等の怪人が参加してしまった。
味方と言っていいのか解らないけど・・・。
ただ怪人vs怪人ではイマイチ面白くないかも。
そんな不安要素も出てしまった。
以下気になった点。
でもそんなに敗北が知りたいならなぜ彼らは
最初からバキの親父に挑まなかったのかな。
そんな情報くらい彼らならとっくに得ている気はするけど。
6話の花山vsスペック戦を語る警官がややウザい。
ED1の絵の方、勇次郎の意味が解らない。
と思ってたけど、14話を見て少々繋がりは解った。
でも意味はやはり不明だな。