(ネタばれ)うーん、終盤までは素晴らしく面白かった。3D絵も良く、キャラも魅力的。内容も知的好奇心をくすぐる素晴らしい内容で、毎週楽しみにしていました。
それだけに終盤の急展開はちょっとなんだかなーと。
ザシュニナが何で真藤を殺そうとするのかがさっぱり。そこまで思慮が無いキャラにも見えないのに。殺したらそれ以上情報を生み出せなるわけで、情報が欲しいという目的に合致しないじゃないですか。
ザシュニナが女ならわかるんですよ。真藤を愛しているのに沙羅花にとられた。自分のものにならないなら殺してやる、は女なら理解できる。
あんな感情的な行動を取るなら女にするべきだったんじゃないですかね。それとも腐ってたのか。
ユキカは…うーん、沙羅花って何億年も転生してきたわけで子孫なんて無数にいるはず。何で今回だけいきなり能力に目覚めるんですかね。ご都合主義では。それとも何億年も処女だったんですかね。
ワムは異方の形をしているから異方と繋がるって理屈なのに何で効果がなくなるんですかね。ユキカは異方の形を変えちゃったんですかね。
ま、文句はあるけど、それだけ良い作品だったとは思います。