(ネタばれ)酷評と好評が見事に分かれているところが特異的だと感じます。
わたしはとても好きな作品です。
感情の扱いに問題を抱えるハルキの独特な魅力、ちょっとしたことで軽々しく能力を扱ったことで永遠に友人を失ってしまった後悔への強い共感、様々な能力の組み合わせで難局を卓越した戦略で切り抜ける主人公の才覚。これら要素が盛りだくさんで飽きません。
シナリオと会話内容が難解で理解するスピードが追いつかず巻き戻して見ることも多いが、視聴者としては推理・サスペンスもののような謎解きの快感も。
5話越しに死んだ友人と主人公の未来の超展開がありそうで喜んだり、毎回とても楽しみに見ています。