(ネタばれ)ガッツリと戦争が描かれていて、実に素晴らしい内容でした。
作画も良く内容も良く、非常に高品質でした。
良く萌系批判に対する反論で、「主人公が少女であることを批判するけど、じゃあ主人公がおっさんでも同じように面白いといえるか」なんて反論がありますが、この話は別に主人公がおっさんでも良いと思います。
というか正体は合理主義の塊というおっさんだし。
主人公が結局はチート能力持ちで圧倒的に強すぎる、今風の物語なので萎える面もありましたが、内心と行動のギャップもあって楽しめました。
主人公の提言や希望はほぼ全部叶えられ、結果として最前線に叩き込まれているところなどは良かったです。