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コゼットの肖像のレビュー/感想

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49点(全体) (go_mans) ,2013/10/5

 新房昭之監督曰く、まどか☆マギカの原点、らしいです。
最初に断っておくべきだろうけれど、BS11の放送を見たクチで、尺の関係上、オリジナルのシーンが多少カットされたものを視聴した上での評価であることを申し述べます。


何せ、2004年の作品なので、特にCGなどはPSにしては頑張った的なレベルではあるけれど、逆にOVAというメディアの特性上、昨今めっきり減った作画崩壊などの心配はせずに楽しめる。
……というか、多くの点においてOVAだから、ということは前提において見るべきだろう。劇伴の使い方も画面の使い方も背景も野心的で、効果音や一部のグロ描写はホラーに資する性質のものだと思う。いわゆるゴア表現などの描写は、少なくとも当時の地上波ではとても放送できないものでOVAならではだとは思うけれど、ホラーに弱い自分でも普通に3話見られたので、そこのところはさほど心配する必要はないかと。

ストーリーに関しても、元々別々に発売されたものだから当たり前だが、3話の連続アニメというよりは30分アニメの三部作という印象が強くて、そういう観点からみれば、話の筋としてはよくまとまっている。主人公の住む現実世界である東京を妙に寒々しいものとして描くところなど、徹底している。
ただし、意味深な何かのモチーフのようなものカットが多数挿入されていたり、唐突な場の展開や、からだの部位のアップなど、悪しざまにいえば「ゲージュツ」的な要素が多く、まあそれもOVAらしいのだけど、すでに触れられているように、ラストからオチも難解で、こうして分かったふうに書いてるけれど、正直よく分からない。
それも含めてしまうと、手軽におすすめできるようなアニメじゃない。

とりあえず、黒薔薇の花言葉は「恨み」「憎しみ」、赤薔薇の花言葉は「愛情」だそうですよ。


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