2クール目に入って将棋シーンがやや増えた。
18話辺りから面白くなってきた。
以降は今までのは何だったのかと思うくらい面白かった。
まるでツンドラ状態だった島田八段の頭上に春が来たかの様。
起死回生の一手で世界が一変した。
擬音を喋るというアイデアが面白い。
やたら笑わせる将棋盤に生えたキノコみたいな二海堂君とか、
将棋能力の対価が髪の毛の人(島田八段)とか、
ひょっとしてシリアスじゃなくて将棋コメディなんじゃないかと思ったり。
良くなってきたキャラが居る反面、
師匠の娘とか鬱陶しいので要らん。
ニャーと爺だけ残しておいて。
ただし終盤のふざけた作画な猫は遠慮する。
楽しめたのは21話。
イマイチ噛み合ってなかった新房色が初めて融合していた気がする。
1610円って3食分だよ。恐るべしスイーツ。
この回、爺の問いに対するモモちゃんの回答が
何と言ったのか繰り返し聴いても全く判らなかった。
視聴者にも解るようにはっきりニャーと言いなさい。
良くなってきたと思ったら次の22話で前半戦が終了してしまった。
なんだこの半端な話数。さすがNHK。
3月のライオンは子羊のように去って行った。
なんて書かせない後半を期待したい。