(ネタばれ)劇場版4部作は「たまゆら3期」に当たる作品です。
ということで、ぽって高校3年の春から始まります。
<春>
それぞれがそれぞれに新しい思いを抱きスタート。
髪を切ったかおたんが印象的です。
もちろん、写真部には新入部員が二人入部。
すずねえ・たくみんコンビは元気いっぱいです。
<夏>
のりえちゃんとかおたんが主役です。
のりえちゃんは紆余曲折はあったにせよ、初志貫徹。
スイーツ職人の誕生です。
かおたんは様々な人との出会いを経て、ふと気づきます。
おぼろげな道だけど、見えて良かった。
誰もが、自分の将来に悩むもの。
決定に際しての想いは、皆あるのでは。
自分にもあった些細なきっかけ。
そんな自分の生き方とシンクロして心を動かされました。
<秋>
まおたんとぽってが主役です。
多才なまおたん、二兎を追うものは一兎も得ずです。
でもまあ、大丈夫でしょう。
それにしても、口笛で会話するのはやめてもらっていいかな。
憧憬の路に夏目さん登場。
そして、かおたんはぽっての悩みに気づきます。
この話は冬へ続く。
<冬>
受験そして卒業の季節、ぽっては竹原での日常を振り返ります。
亡き父、友達、そして優しい人々に励まされ歩んだ3年間。
あの弱虫ぽっては、未来をしっかり見据えて歩き出しました。
成長したぽっての胸に去来するのは・・・
あの坂、あの海、あの街並み、そして友の笑顔。
撮った写真は「大丈夫!」って告げている。
なぜなら、暖かいたまゆらの写った写真なのだから。