全体的にはやや重めで暗い話が続くが、
それにさえ納得できるなら前作と同等以上に楽しめるだろう。
特に8話の主人公の演技は素晴らしい。
13話の挿入歌も最高。フンボルトペンギンが微妙に題材になっていて思わず驚いた。(グレープ君)
前作が非常に独特な視点を描いたのに対して、割と王道なラブコメ路線にはなった。
しかしキャラクター性は相変わらず濃いので、十分満足のいく出来だった。純粋に先が気になった。
完結していない終わり方は大きなマイナス点だが、それを除けばとらドラ!等の名作にも匹敵するかもしれない。