《概要》
悲惨な事故の結果、義体化することで生き残ることを条件に政府の特務機関として働かされる殺し屋の少女とその監督官のお話。フラテッロという兄弟を模した関係によってツーマンセルの行動をとる大人と少女だが、条件付けという半ば洗脳行為によって少女は監督官に絶対服従するとともに、恋愛感情を抱いてしまう。監督官の大人もそのような少女に対していろいろな感情の軋轢を感じつつ、せつなく悲しいお話。
《感想》
少女ガンアクションということで多少イロモノだと思ってたけど、予想以上によくできている。最初は少女たちがいる社会福祉後社の描写で落ち着いているが、後半からはフラテッロである大人と少女の微妙な関係性が描かれれ、話はシリアスかつ悲哀に満ちている。
作画はそこそこだが、銃撃戦の場面は見ごたえがあり、銃器のプロップデザインも秀逸。
そしてなんといっても音楽はすばらしい雰囲気も持っている。
難点としては背景美術がいまいちだったり、キャラクターのデザインが地味目なところかな。
ロリコンアニメと思ってみると裏切られるので、見てみてるのはいい。
《おすすめポイント》
やっぱガンアクションはかっこいいです。それから音響部分はすごくクール。銃器マニアは必見。感動する展開もあり以外に万人におすすめできる作品です。
《総合ポイント》【63】
ストーリー・シリーズ構成…7
作画…7
音響・音楽…9
キャラクター…7
声優・演技…5
背景美術・色彩設計…3
プロップ/メカニックデザイン…8
演出・効果…5
脚本・台詞…4
その他(雰囲気・世界観など)… 8