原作未プレイ。
事故をきっかけに眠りについていた彼女(遥)とその間の心の傷をいやし、隙間を埋めてくれたかつての友達(水月)との間で揺れ動く青年の感情を描いた作品。
概要からわかるように内容はなかなかに陰鬱でどちらかというとドラマのような展開。結末でどちらを選ぶかということが最大の関心要素でしたが個人的にはどちらを選んでもそこそこ納得できたように思います。というのも上に陰鬱と表現したほどに主人公の苦悩については描かれており、十分にその選択の難しさについて感情移入が可能であったからです。
また最終回のEDはストーリー全体が思い起こされ、感動しました。