同じラノベの「はがない」は友達がいないのが題材でありながら、実際のところリア充ハーレム物なんですが、こっちの主人公ヒッキーはガチで捻くれ者というか。
度々出るボッチ理論は、同じくコミュ力低い自分としては、割と共感できる部分が多かった…（涙
そのボッチ理論から出る問題の解決方法が、必ずしもハッピーエンドにはならないところもなかなかに深いです。
ストーリー展開に関しては、かなり急ぎ足だったのは原作未読でも感じました。
作画面に関してもそうだけど、もうちょっと丁寧に作れなかったのかなと。
とはいえ、毎週の視聴意欲は高めだったし、ヒロイン（戸塚きゅん）が可愛かったし、決して悪い作品ではないです。
