序盤は多少見所があったが、後半、物語がシリアスになればなるほどつまらなくなっていった。
他のアニメキャラの追随を許さない霧隠シュラの色気と、序盤の雪男のカッコ良さだけは賞賛するが、それ以外のキャラ、ストーリー、作画演出等は、ギリギリの追及点だった。
特にラスト数話、主人公達が未熟な状態でラスボスが登場した為、何の工夫も無く燐の覚醒で倒すのが目に見えていて、緊張感の欠片もなかった。
予想通り仲間達は完全に役立たずだったし、強引に作られたそれっぽい活躍の場は、そもそもそれエクソシストじゃなくても出来るだろ的な、使いっ走りレベルのクソみたいな役割だった。
世界のピンチに学校の上級エクソシスト達はほとんど登場すらしてなかったし、雪男のキャラが崩壊して燐とキャラが被っていたし、最悪のクライマックスだった。
25話を一応最後まで視聴出来たが、雪男かシュラがいなければ確実に途中で切っていた。
