(ネタばれ)1話が46分程度で通常の2話分なので、視聴がけっこう重たい。
たっぷり時間があるので、日常の生活、特に学校生活が濃密に
描かれていたように思う。バトルのほうは、見た目も微妙だし敵もしょぼいし、たいして盛り上らない。
性格の対照的なツバサとヒカルの出会いと別れを、北海道の1年をとおして描くオーソドックスな展開だけど、きっちり分かれる展開って、最近のは少ないのかな?とちょっと思った。まぁ基本なんで、ぐっと締まったいい話にはなってる。
序盤はだるいので途中からだいぶ流し見る感じでぼーっと見てたので、1アクションあって、やられた。あとで考えると、きっちりフリはしてたなと・・・で、ちょっと警戒はいって、だいたい予想しちゃったので、いうほどは、盛り上らなかったかな。
本筋と関係ないけど
5話は微妙だな。手伝いの褒賞がコンサートなわけで、無能だから解雇宣告
されたわけだ。コンサート残念して手伝いをやめるのは普通だな。
あげくコンサートの代償を求めたことをなじられる。つまり、もともと
代償を支払うつもりはなく、いびりたおして説教してるだけ。
家業が大変で手伝うのが、あたりまえな感覚はわからんでもないが
多少なりとも子供を犠牲にしてる引け目はないんものだろうか?
精神的においつめて、言うこときかしてるだけのように見えるな。
仕事のやりがいや、よろこびみたいなものを見せて責任もたせないとダメだな。ラストらへんで、絶対東京行くとかいってるさくら?をみて、そりゃそうだろと、ちょっとうれしかった。
メインが子供なので、大人が対照的な存在なんだろうけど、
みんな厳格でしっかりしすぎというか、一律大人でキャラがない。