(ネタばれ)一言で言うなれば、
(私にとっては)視聴終了時にやけてしまう作品でした。
それほどに爽快で歓心した作品です。
第1回目をクライマックスから始める作品はよくありますが、この作品では単にそれだけではなかったように感じます。
私の貧相な語彙と表現力では伝えることができないので、そこは一度視聴していただくのが一番です。
序盤と最後でキャラクターの小津に対する印象も大きく変わるのも凄い。
各話意味のないように見えて、最終話付近で一気に繋がるのはとても小気味の良いものでした。(途中でもトントンと繋がっていきますが)
そういう意味で、何度も見返したいという意見も非常に的を得ていると感じます。
とにかく素晴らしい、近年では稀な秀作でした。