(ネタばれ)原作未読。実写版視聴済み。
某PCゲーと似ていると聞き視聴。
とにかくすごいです。
序盤はよくわからない描写が多いんですが、不思議と不快になることはなかったです。むしろ、その描写を提示した意図はなんだったのか?これが事件とどうつながっていくのか?そんなことを考つつ、最後まで楽しんで視聴することができました。
特に終盤の怒涛の伏線回収は鳥肌物です。今までに得られた不確定な情報をつなぎ合わせ、一気に畳み掛けてましたね。研究所での京極堂の謎解き・立ち振る舞いには圧倒されました。
蓋を開けてみれば魍魎にとり憑かれた人間の狂気も、それに影響された人間も、全部偶然の産物だったんですよね。複数の偶然をひとつの必然にもっていき、それを魍魎と表現したのは素晴らしいと思います。
実写版を見て「そこまででもないかなー」と思っていましたが、アニメ版の魍魎の匣はとてもおもしろく、魅了されてしまいました。
そしてこの作品を崇拝し、理論値近い点数をつける私自身も、作中の久保や関口のように魍魎にとり憑かれた(あてられた)一人なのかもしれません。
追記
誤解のないよう言っておきますが、匣の中に少女を隙間なく詰めたいとかは思っていませんよ(笑)