戦争テロを描いた作品。成分はミリタリー+ベタ甘恋愛。女性向け?
原作はライトノベル作家有川浩。表現の自由を巡って国家権力側と図書館側がドンパチを繰り広げる。
一見、"表現の自由"という重厚な素材を扱っているが実は娯楽に特化した作品。
この原作者のどんなにキャビアやフォアグラのような"高級素材"を扱おうとも、ただのどんぶりのように気楽に食べられるモノに仕上げてしまう特徴が良く出ていた。
かなりのミリタリーマニアで自衛隊にもよく取材に行っているようだが、TV特集番組で最新鋭の戦闘機や戦車の上で自衛隊員と楽しそうに"恋バナ"をしてしまう人なのであまりシリアスなテーマを期待してはいけない。
何かテーマがあるのではないかと思って視ていると裏切られてしまう。
単純に盛大なドンパチと甘い恋愛を楽しむのが正しい見方だろう。割り切ればそれなりに楽しめる。しかし妙な取り合わせだ…。
ターゲットにしている層は20-30代の女性。