感情移入してしまうと負けな作品。
原作は未プレイですが、
新たにリリースされたという事で再度視聴してリメイク版のschool daysをやってみたいなぁと思う位の味はありました。
ただ、冒頭で書いたように感情移入すると負けです。
主人公がごみなので
どうしても感情移入していると見るに堪えない作品です。
個人的には言葉ちゃんが可哀想すぎて…。
なんか、凄い啓示を示しているかのような作品です…。
三次元でもああいう風に欲に溺れる事だけは避けたいものです。
でも最近の微エロで萌え豚に媚を売ったようなだけの作品とは
一味違うのでそういう意味では
こういうのを見るのもいいかもしれません。
ただ、ひぐらしと比較されがちですが
共通項はどちらもグロテスクな表現に突出しているだけであって
話のベクトルは全然違いますし
ひぐらしのようにハッピーエンドになってないです(汗
最後までいっき見した後の感想ですが、
どうにも胸がもやもやする作品です。
ほっこり出来るような衝撃吸収材と一緒に見ると
心に優しいかもしれないです(笑)
作画が荒いのはちょっと残念。
因みにこの枠の前に『この青空に約束を』
がやっていたんですが落差ありすぎて(内容、ジャンル的に)リアルタイムで見ていた人はびっくりしたんじゃないでしょうか(笑)