(ネタばれ)おジャ魔女たちの卒業をテーマにした作品。
ハナちゃんが同学年になるという設定は多少強引で、そのため作中の半分はハナちゃんに引っ張られがち。
でも３年間に渡ってどれみ達の成長は描かれてきたので仕方ないのかもしれませんが。
ということで、このドッカーンでは基本的にはハナちゃんの視点から色々な登場人物や出来事を見ていくことになります。
なので学年は上がるけれど、目線は少し低い年齢からということになります。
前半はこうしてハナちゃんの成長と先々代女王とのストーリーに決着をつけます。
そして最後５話はシリーズの総まとめです。
もう涙なしには確実に見れない。というか涙で作品が見えない。
さすが４年も続けただけあって、神アニメと呼ぶにふさわしい最終回のまとめ方です。
この５話のために200話あったと言っても過言ではない。
そう言えるだけの完成度です。
ここだけでも文句なしに200点くらいつけたい作品です。
