最近また見直しました。熱血+スペースオペラ作品？
タイトルから判るように「エースをねらえ！」への
オマージュが感じられる作品。（熱血スポコン的展開、
女の子主人公、スパルタコーチ、お姉さまな先輩等）
が、それだけではなく今でもスペースオペラ的作品が好きな
私的には当時、子供時分に見たインパクトはとても強かった。
ストーリー面でも特殊相対性理論により亜光速移動などで
生まれる顕著な時間の差異、「ウラシマ効果」などSF要素を
巧みに取り入れており興味深いものでした。
そしてそれによって迎えるフィナーレも感動的で、
エンディングのスッタフロールも縦書きの横スクロールと
古典的な邦画的という味のある演出になっています。
発表から20年以上たった今でも十分に視聴に堪えるもので
十分オススメできると思います。
