良いけど完全版である劇場版の視聴で十分だと思います。
『妄想代理人』『パプリカ』『パーフェクトブルー』など、独特なアニメ映画を手がける今敏氏の監督作品にしては、割と見やすい部類に入ると思います。
この監督の作品はなかなか理解するのに苦労するというか、実際に理解できているかわかりませんが、本作についてはかなり素直に観れたように思います。
戦争をテーマにした作品。
私自身、戦時中の話をご老人の方から聞く機会があり、話を聞いた時に浮かんでくるイメージが本作のシーンと被ることがあります。
確かネット上で公開されたものを見て、ちょうど劇場版も上映されていたので、わざわざ映画館に観に行った記憶があります。
ネット上で公開された話にほんのちょっと話が+αされている感じなので、劇場版だけの視聴で良いかと思います。(調べていませ...(続き)
ギャグマンガが原作のクレヨンしんちゃんですが、この映画は少しジャンルが違います。テーマもあって面白い。
ギャグアニメであるクレヨンしんちゃんも嫌いではありませんが、別物として本作を観ても良いと思える人は多いのではないでしょうか?
「時には昔の話を」の歌も作品とマッチしていて、想像を膨らましてくれます。
良い作品だと思います。
おなじ作者が書いた「ばらかもん」というアニメがありますが、ジャンルは全くことなります。
私は「ばらかもん」の方が好きですが、こちらも悪くないと思います。
オチも良かったです。というか一安心です。
言葉にならないことを伝えてくれるジブリの作品。
はっきりとするものは理解できないが、でもなにかを訴えかけてくる作品です。
別にそこまで観たいと思わないのに、テレビで流れているのが目に入るといつの間にか魅入ってしまいます。
つかみはよかった! でも後普通……です。
第一作目の「ガッチャマンクラウズ」の続編ですが、私は、第一作と本作、両方そろってこその「ガッチャマンクラウズ」だと思います。
前作の教訓を生かして、途中で観るのを止めずに、ちゃんと最後まで観ました。
(前作は途中で一度放棄してしまい...(続き)