下手に言葉にすると失敗しそうで畏れ多い。
とにかくとんでもないモンスターアニメ映画。
今 敏という鬼才が放つ神(あんまり使いたくないですが)アニメです。
観ないと損。少なくともつまらないと言うことは絶対に有り得ません。と思います……。
追い込まれる主人公。
仕事のプレッシャーやストーカーに追われる日々。
特にどこからどこまでが現実なのか分からなくなるストーリーの見せ方は本当に怖い。
無駄なシーンが一切ない。
約1時間20分があっという間。
特にラストの展開が...(続き)
原作未読。
なんといえばいいのか見終わった後ここまで複雑な気分になるアニメは珍しい。
気分が完全に落ち込むからこのタイトルなのかな。
今時のアイマスとかラブライブ好きな人には見せてはいけないアニメですね。
○なんかコミカル
△シナリオありき
精神分析の知見が盛り込まれ構成のクオリティが高い
元は実写映画化される予定だったようだが
現実と虚構の狭間を扱うこの作品の内容は
表現としてアニメの方が適していると言えるだろう
それだけにアニメを普段見ない方にこそおすすめできる
...(続き)
自分が初めて見た今敏監督作品。
内容にR-18指定の内容を含む為、女性と子供には薦められない作品ですが傑作です。
所謂、入れ子という表現技法が使われるのも特徴的。
主人公だけでなく物語中盤では視聴者も現実と虚構の区別が付かなく...(続き)
かなりエグイ作品です。観る人を選びます。
今の時代には放送できないような描写や表現も多いし、様々な演出が恐怖をかき立てます。後半の現実と劇中劇と妄想?の繰り返しはかなり混乱しましたね。。犯人が分かってからのラストシーンもかなり怖い。
...(続き)
サイコスリラー R-15指定 1998年放映
今だと有りがちなアイドル・オタク・ネット・ストーカーを題材にしていますが当時だとかなりインパクトがあったんでしょうね
今観ても結構怖かったです。
それとR-15って言っても昔の映画だからエロ・グロもそれ程でも・・・って私は思うので
ちょっと怖いもの見たさや夏の納涼に?お薦めです
インターネットが隆盛を迎えた頃を時代背景に描かれた
サイコスリラーで、監督である今敏のその後の作品でも
多く見られる様な現実と虚構・幻想が錯綜するような
展開の見られるが、その中では比較的手堅い造りという
印象を受けた。ゆえに氏の作品の中では
「東京ゴッドファーザーズ」に次いで
一般受けの出来る作品だと思える。
今でも色あせず、ジャパニメーションの基本に立ち帰らせてくれる作品である。
バブル期で人員投入し放題と言う背景もあっただろうが、ここまで純粋にクオリティを突き詰められた時代はもう来ないかも知れない。
この手の作品はアニメショップよりもヴィ...(続き)