ご存じエヴァの最有力パクリ作だが、そもそもエヴァみたいなのを作ろうとした作品なのでそこは仕方ない。
ディティールがエヴァと同じだが、根本にあるテーマが恋愛なのでエヴァとは最終的な仕上がりは別物になっている。
序盤とメカニック挙動の絵コンテ以外はエヴァより面白く、特にエピローグで見終わった後の満足感が大きい。
「ライディーン」のオマージュって言ってるけど
それは主人公機に限ったことでそれ以外は「エヴァ」です
でも「エヴァ」を見ていない人が「ラーゼフォン」から見たら
こっちのほうが面白いって思う人が多いと思います
話は分かりにくいけど最終話まで作りが丁寧で
「エヴァ」に比べて終わり方がいい感じです
ただ主人公が神がかりすぎて怖い。
良作。
描写が細かく人間関係も非常に複雑で伏線回収に重点を置いてるので
どうしても話を純粋に楽しむよりも考察に意識してしまいました
恋愛要素が高めで
もちろん理解せずに感動できるシーンもありました
音楽含めた世界観、答えが作品内にあるので完成度は高いと思います
ヒロインの妹が大正義だった。
【各20点満点で評価】
ストーリー-16点
キャラクター-15点
作画-16点
演出-17点
劇伴(主題歌含む)-17点
△ロボットは添えるだけ
エヴァにかなり影響を受けたと思われる作品でオマージュと思われる部分も見受けられます。
こちらは美しい映像と音楽が魅力の作品です。
難解な設定も多く一度の視聴では理解できない部分もありますが、雰囲気だけでも引き込まれる部分があるのではない...(続き)
難解なシナリオですが、しっかりと伏線は回収されていますし、納得のいくラストだったのが良かったですね。
確か、私が2番目に観たロボット系アニメ(1番目はエウレカセブン)
最終話が意味不明だったり、ムーとは結局なんだったのかサッパリだったりと、色々突っ込みどころがありますが、個人的には好きな作品です。
特に、「ブルーフレンド」の回は心にきました。。
話の整理がしっかりできてれば、凄い作品になっていたと思います。